2021.03.21

Gatsby SEOまとめ


Gatsbyでゼロからサイトを作った際に行った、SEOをまとめました。

Gatsbyはプラグインが豊富なので、大体のことはプラグインを使って機能を追加できます。自分で管理する必要がないので簡単ですね。

metaタグ

Gatsbyではmetaタグを設定するにはgatsby-plugin-react-helmetを使うと便利です。 (https://www.gatsbyjs.com/plugins/gatsby-plugin-react-helmet/)

このプラグインを使用すると言語設定、タイトル、metaタグなど、HTMLのheadの管理を行うことができます。

Googleアナリティクス

Googleが提供するアクセス解析ツールです。
現在Googleアナリティクスには

  • ユニバーサルアナリティクス
  • Googleアナリティクス4

の2つのバージョンが存在しており、どちらを使うかによってGatsbyでの対応も異なるため注意が必要です。

ユニバーサルアナリティクス

一世代前のGoogleアナリティクスとされています。
これを利用する場合にはgatsby-plugin-google-analyticsを使用します。(https://www.gatsbyjs.com/plugins/gatsby-plugin-google-analytics/)

トラッキングIDはUA-ではじまります。

Googleアナリティクス4

去年の11月に発表された次世代のGoogleアナリティクスとされています。ウェブサイト以外にアプリにも対応しているみたいです。これから新しく始める方はこちらを使っておけば問題ないかと。

これを利用する場合にはgatsby-plugin-google-gtagを使用します。(https://www.gatsbyjs.com/plugins/gatsby-plugin-google-gtag/)

トラッキングIDはG-ではじまります。

Google Search Console

Google検索エンジンのインデックス状況や検索パフォーマンスなどを確認できます。
Googleアナリティクスを設定していると、サイトの所有権の確認を省略できるので便利です。

サイトマップ

Gastbyでサイトマップを作成するにはgatsby-plugin-sitemapが簡単です。(https://www.gatsbyjs.com/plugins/gatsby-plugin-sitemap/)

Gastbyで生成するURLのサイトマップを自動で生成してくれます。
サイトマップをGoogle Search Consleから追加しておけば、Googleからのクロールを期待できます。